前のページ TOPに戻る 次のページ

第二話【8】



《ファイレクシアの抹消者》…凶悪なカードパワーを持ちながら環境に恵まれず、目立った活躍もなくスタン落ちした過去を持つ。現在は下の環境の黒単で活躍中?

『トランプル』…一言で表すと貫通能力、踏み潰し。トランプル持ちの生物が攻撃し、それをブロックした全ての生物に致死ダメージを割り振った後、
余った残りのダメージを「ブロックした生物」か「防御プレイヤー(またPW)」に割り振ることができる。
その特性上、ダメージを軽減する目的であるチャンプブロックがほぼ意味を成さない。

パーマネント…戦場にあるカード、及びトークン。


2コマ目の解説…5/5トランプル+αである《抹消者》の攻撃を、3/1の《ヴェンディリオン》でチャンプブロックした仮想図。
《抹消者》の戦闘ダメージ5点から《ヴェンディリオン》のタフネス1点を差し引いた4点が防御プレイヤーに与えられ、
《ヴェンディリオン》は致死ダメージにより破壊される。
また、《抹消者》に《ヴェンディリオン》から戦闘ダメージ3点が与えられたため、能力が誘発し防御プレイヤーに3点のパーマネント生け贄が要求され、
防御プレイヤー側の有する土地3枚が生け贄に捧げられた。


2コマ目のAA…>>[712]さんから頂きました。








《石鍛冶の神秘家》…かつてのスタンで悪行の限りを尽くし、スタン落ち3ヶ月前にも関わらず禁止されるという凄まじい過去を持つ。現在はレガシー2マナ四天王の一角として環境を支配している。

『エスパーブレード』…『青白石鍛冶』に黒を加え、手札破壊や除去により対応力を増した形。
『青白石鍛冶』…《石鍛冶の神秘家》を主力とした青と白のコントロールデッキ。レガシーにおける現行のトップメタの一つ。

CIP能力…戦場に出た時に誘発する誘発型能力の俗称。Comes Into Play(場に出る)。


『装備品』…アーティファクト・タイプの1つ。装備能力を起動することで生物につけることができ、様々な恩恵を与える。

《饗宴と飢餓の剣》…悪名高き「剣サイクル」の緑黒担当。+2/+2の修整とプロテクション(緑)(黒)、
相手に戦闘ダメージを与える度に手札を1枚捨てさせ、自分がコントロールする土地を全てアンタップする誘発型能力を与える。

石鍛冶パッケージ…ここでは《石鍛冶の神秘家》及び装備品、《殴打頭蓋》と《梅澤の十手》の組み合わせを指す。効果は略。
前のページ TOPに戻る 次のページ























(スマホブラウザの広告対策用改行)