第三話【4】
クリンナップ・ステップ…最終フェイズのステップであり、ターン最後のステップ。「ターン終了時まで」の期間で働く継続的効果はこのステップで終了する。
《筋肉》系のスリヴァー…《筋肉》《筋力》《捕食》の3体。いずれもスリヴァー全体に+1/+1修整を与えるロード。デッキに各4枚採用出来ることから、現在は『12筋肉』が可能。
《幻影の像》…(1)(青)のイリュージョン・クリーチャー。《クローン》の亜種で、幾つかのデメリットを持つ。
《クローン》…戦場に出ることに対する置換効果として、戦場の好きなクリーチャーのコピーとして戦場に出るクリーチャー。その効果は対象を取らない。
《虚空の杯》…場にある限り、特定の点数で見たマナ・コストの呪文を自動的に打ち消す。低マナ域で強力な呪文が跋扈するレガシーでは凶悪なロック手段のひとつ。
『マーフォーク』…人魚・半魚人を表す部族。島を参照する能力を持つ生物が多い。レガシーでは基本的には青単色、次いで青に1色タッチする構成のデッキが多い。
3コマ目の上2枚…《銀エラの達人》と《アトランティスの王》。いずれもマーフォーク。
《杯》を無視する…《魂の洞窟》で色マナを使った生物呪文は打ち消されない。《霊気の薬瓶》は呪文を介さず起動型能力で戦場に出る。
《ワムコ》…《ワームとぐろエンジン》の呼称のひとつ。
『島渡り』…キーワード能力『土地渡り』能力の一種。これを持つ生物は、防御プレイヤーが基本土地タイプ『島』をコントロールする限りブロックされない。
『カンスリ』…『カウンタースリヴァー』のこと。
『カウンタースリヴァー』…カウンター呪文で相手のキーカードを打消しながら、2マナの強力なスリヴァーを並べて攻めるデッキ。
トリーヴァカラー…緑、白、青の組み合わせのこと。由来はインベイジョン・ブロックの《復活させるものトリーヴァ》。
『MUD』…『Mono-Brown Mud』のこと。下の環境で活躍する茶単(アーティファクト主軸のデッキ)ビートダウン。